さとのPICのぺいじ

さとPICぺいじ


2005/10/09 からの訪問者数は 

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番号 回路図/
開発環境
説      明
012 Discharger
Ver 0.04

2015/12/29
ニッケル水素電池用 デジタル式定電流放電器の製作

 PIC16F886 を使用したニッケル水素電池用の定電流放電器を自作しました。完全ソフト制御のPWM方式で定電流制御することで定電流値及びカットオフ電圧を細かく設定可能でありながら極力部品数が少なくなるように設計しています。
 また、電池の容量測定が可能で放電中の電圧/電流値をPIC内のフラッシュメモリに保存でき、放電後にパソコンへシリアル通信で送信可能という贅沢な仕様ですw
  詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
MPLAB V8.92
BKD CC5X 3.5
OneBitLoader
011 EEPROM UNI/O
Ver 0.10

2014/09/15
EEPROM UNI/O 実装実験

 マイクロチップ社製の serial EEPROM family のインターフェースである UNI/O を PIC に実装してみました。
 使用した PIC は 16F88 です(boot loaderが動いた方が開発環境として絶対楽なので ^^)
 クロックは内蔵の8MHzを使用し、1ビット当りの処理を100ステップで調整したので1ビットの周期は 50us になります。メモリチップのスペックとしては100usまで許容されるので 4MHz 動作の8ピンの PIC にも移植可能です。
  詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
MPLAB V8.92
BKD CC5X 3.5
OneBitLoader
010 IrController
Ver 0.11

2009/03/29
赤外線コントロールの実験

 家電用の赤外線受信ユニットを使用して独自フォーマットで制御信号送信ビットレートを限界まで高める(家電方式の約20倍)ことでマルチユーザーコントロールを可能にする試みです。
 制御信号は4チャンネル各6bitでIDが4ビットなので理論的には16人同時使用が可能となります。
 詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
MPLAB V8.15a
BKD CC5X 3.3H
OneBitLoader
009 Bat Detector
2006/05/05
バットディテクター(Bat Detector)の製作

 コウモリが発する超音波を可聴音へ変換するバットディテクターを新方式で実現する試みです。
 詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
MPLAB V7.40
BKD CC5X 3.2G
008 バーサライタ
2005/11/28
バーサライタの製作

 ライトークのように表示パターンをスキャン入力でき、より簡単なハードウェア構成で実現する試みです。
 BLOGで執筆中。
開発環境
MPLAB V7.40
BKD CC5X 3.2G
OneBitLoader
007 Laser Pointer
2006/04/16
レーザーポインターの製作

 秋月さんから購入した小型板型レーザーユニットを単四電池ケースに実装してみました。
 詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
無し
006 WhiteLED Light
2006/02/26
100円ポケットライトのLED化

 100円で買ってきた単四電池一本用ライトを最小限の部品でLED化します。
 詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
無し
005 OneBitLoader
2012/07/16
Ver0.0.6
ソース
ブートローダ(OneBitLoader)の製作
 「1BIT I/Oでのシリアル送受信実験」での1ビットシリアル通信を使ってディバッグしながらPICライタでプログラムを更新するためには、シリアルケーブルの繋ぎ替えが必要で不便でした。そこで1BITシリアル通信を使ったPIC16F88用のブートローダを作成しました。

 シリアル通信はソフト制御なので好きなI/Oピンを割り振ることができ、プログラム更新とディバッグとでケーブルの繋ぎ替えもPIC自体の抜き差しも必要なくなるのでディバッグ環境がかなり改善されます。

[2008/11/23 追記]
 16F88に内蔵されているUSARTに対応しました。シリアル通信はハードウェア処理なのでブートローダ自体のサイズが91ワードと世界最小クラスになりました^^

[2008/12/07 追記]
 1BITシリアル通信 I/F 2版に対応

[2012/07/08 追記]
 PIC16F886に対応


 詳細はこちらをご覧下さい。
※2015/06/29 OneBitLoader が PIC24FJ002GA に対応しました。最新情報は blog を確認してください。
開発環境
MPLAB V8.85
BKD CC5X 3.4H
VC++ 2010
ExpressEdition
004 2008/12/05
回路図
1BIT I/Oでのシリアル送受信実験
 MPLABのシミュレータは大変よくできているのですが、周辺回路がない状態での動作確認は結構大変です。StimulusControllerを使ってI/O入力のシミュレーションも可能ですが、A/D値等を実機環境で簡単に確認できたら動作確認作業効率が上がります。
 そこで実機環境での動作確認環境の改善のためにシリアル入出力を使った簡単な確認環境を検討します。

[2008/12/05 追記]
 2版で回路を大幅に簡略化しコネクタケースに収めました(^^)


 詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
MPLAB V7.22+BKD CC5X 3.2G
003 2005/10/24
回路図
hexファイル
カラーLEDでのお遊び
 数ヶ月前に秋月さんから高輝度カラーLEDを購入しました。土曜日に部品箱をあさっていたらたまたま目につきましたのでPIC12F629を使ってPWM点灯して遊んでみました。
 回路はすぐでき、PWM点灯もすんなり。これだけでは物足りないので、LEDの起電力を利用して周囲が明るい場合は自動消灯しsleepするようにしました。

 詳細はこちらをご覧下さい。
開発環境
MPLAB V7.21+BKD CC5X 3.2G
002 Ammoni
2005/10/09
回路図
Ver 1.0


hexファイル
Ver 0.11

updated
in 2005/10/16
電源電流モニタ(Ammoni)の製作
 ブラシレスモータを使った電動飛行機の製作(といっても機体はARF)を検討しています。インターネットで色々調べてみると、ペラの選定では電流測定しながらの選定が必要なようでしかも普通のテスタは内部抵抗が大きすぎて使えないようです。  そこでPICを使った電流、電圧モニタを製作しました。

[特徴]
1)最大測定電流:30A、最大測定電圧:16V
2)電流値、電圧値、タイマのソフトキャリブレーション機能
3)16文字2行のLCD(SC1602BS)に時間、電流、電圧、電力を表示
4)測定中の電流、電圧、電力のピーク値を表示可能
5)RS−232Cで測定データをパソコンへ送信可能
6)RS−232C用専用ICは使用せず通信I/F部はPC側からの電源で駆動
  (消費電流節約と部品費用低減のため)
7)データ送信はリアルタイム送信(1秒間隔)と蓄積データ一括送信(約15分間分まで)が可能
8)蓄積データは電源を切っても消えない(Flashメモリに保存)
9)電源は被測定電池側から供給(約3mA消費)されるので専用電池不要

といったところです。
 エクセルを使えばこんなグラフ(LiPo2セルを放電器で放電させた時の電圧/電流グラフ)が簡単に作成できます。

 ・詳細はこちらをご覧ください。
 ・blogはこちらです。
開発環境
MPLAB V7.21
+ Cコンパイラ
(BKD CC5X FreeEdition)
001 MPLAB only  2004年の大晦日近くに秋葉でPICライタを購入。まずは定番12F84Aでシフトレジスタ(74HC164)を使い2ビットで8個のLED表示する簡単な基板を作成し、アセンブラで遊んでみた。こんなに簡単にマイコンが動くとは感激^^。アドレスバスやデータバスの結線も不要だし。

 次に12F629で同様のものを作り、その後スピードコントローラを作ってみた。8ピンでマイコンとは・・・既にこういう時代なんですね。ロジックICで回路組む気がしなくなる(笑)

 赤外線でのコントロールを目指して16F648で独自フォーマットの送信実験を行った(blog)。受信機の方は12F629で製作予定だったがまだ未完成^^;

 おまけとしてトラ技におまけでついていたR8C基板を作ってみた・・広大でリニアなメモリ空間とまともなCコンパイラが只で使える環境はやはりすばらしい。


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