1. |
D/A変換にはPWMを使用する。PWM周期は可聴音よりかなり高くしないとフィルタリングが大変なのでなるべく高い周波数にする。そのためにはソフトによるPWMでは速度的に無理なので、PWM&A/D機能を持つPIC12F683を使用する。 →A/D変換と同じ33.3kHzにする。 |
2. |
なるべく低電圧で動くようにしたい。できたらニッカド電池2本(2.4V)が理想。そのため、PIC12F683のクロックは内部発信の4MHzにする。 (8MHzでの動作は電源電圧が3V以上でないと規格外である) |
3. | 回路はなるべく簡単にしたい。当然PICは内部クロックを使用する。 |
4. | 容易性&回路の簡略性から単電源用オペアンプを使用する。電源電圧が低いのでrail to railタイプのものを使用。 |
5. | PICのソフトはA/D入力し、直ぐにPWM出力するだけであること及び割込み処理では時間的にきつく割込み応答に1クロック分の揺らぎが発生するので、割り込みは使わない。 |
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図 2-1 PWM出力 | 図 2-2 ローパス後 | 図 2-3 FFT |
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図 3-1 部品面 | 図 3-2 裏面と接続部品 |
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図 4-1 ケース内部 | 図 4-2 ケース外観1 | 図 4-3 ケース外観2 |